とっておきパリ シャンゼリゼ・エッフェル塔地区 その1[たびYubiガイド]
旅行に行ったらぜひ訪れたい各国のお勧めスポットを紹介するたびYubiガイド。今回は常に流行の最先端のファッションやカルチャーを発信するパリ中心地の見所を紹介する。街を歩けば気分はパリジャン&パリジェンヌ!
シャンゼリゼ通り
道路幅が約70m、マロニエ並木のパリで一番美しいと言われている世界的に有名な大通り。通り沿いには有名ブティックやカフェなどが軒を連ね、クリスマスにはイルミネーションが輝き、12月31日には車道も歩行者天国になって、カウントダウンイベントが開催されることから、多くの人が集まる。歌にもなっているほか、有名なフランス映画にもよく登場する観光スポットのひとつ。
凱旋門(Arc de triomphe de I’Etoile)
1806年のアウステルリッツの戦いに勝利したナポレオンが命じて建設されることになり、ナポレオン死後の1836年に完成したアーチ型建造物。階段で屋上まで登ることができ、上からは凱旋門を中心に放射線状に延びた12の通りと、パリ市街が一望できる。
コンコルド広場(Place de la Concorde)
パリの有名観光スポットでもあるコンコルド広場。ルイ16世、マリー・アントワネットが処刑された場所であることを記したプレートが自由の像の下にあり、また、エジプト・ルクソール神殿にあったクレオパトラの針もある。
エッフェル塔(La tour Eiffel)
1889フランス革命100周年記念、第4回パリ万博時に建造された。建造時には当時としては斬新すぎるデザインに反対する声も多かったが、現在ではパリを、フランスを代表するランドマークにもなっていて、1991年にはエッフェル塔を含むセーヌ川近辺の風景が世界遺産に登録された。塔の高さは324mで、展望台もあり、夜にはライトアップされる。
アレクサンドル橋(Pont Alexandre Ⅲ)
大理石の彫刻やブロンズ像が橋の欄干に施された、ゴージャスな橋。パリ万博時にロシア皇帝のアレクサンドル3世から寄贈され、橋の正面にアンヴァリッドを望む。
次回もシャンゼリゼ・エッフェル塔地区をご紹介!!