初公開!?社長の田村です:ファンブック制作日誌2


こちらの記事の内容は、2024/4/16に達成した下記のクラウドファンディングにおいて、
支援者の方へ配信しているメルマガの内容の転載となります。

旅先や相手の言葉を話す楽しさを伝え続けたい!「指さし会話帳」初のファンブック
https://camp-fire.jp/projects/717211

ファンブックの制作過程をより多くの方に楽しんでいただくため、
メルマガ配信後にブログで公開しております。

【1.教えて!ファンブックに載せる指さしアンケート】

シンチャオ!(ベトナム語でこんにちは)

ゆびさしファンブックプロジェクト・ご報告担当のネルソンです。

世界のごちそう博物館さんのレトルト料理と会話帳セットと、指さし会話帳ガチャ、それぞれのリターンを希望された方にお届けしました。いかがでしたでしょうか?


ガチャは定番・レア・超レアの3冊セット!田村社長が真心込めて選びました。

さて、いきなりですが、大切な「お願い」があります!

それは、ファンブックづくりに活かすため、「指さし会話帳に関するアンケート」にお答えいただきたい、というものです。答えるのが難しい質問は、飛ばしてもらってOKです。クラファンで支援していないという方からの投稿も、大大大歓迎です!

以下のボタンをクリックして頂き、アンケートをご記入お願いします。

ウェブでアンケートに答える

上に回答フォームが表示されていないという方は、こちらのメールアドレス( info@4jc.co.jp )へ、下記の質問への回答をお送りください。

指さし会話帳読者アンケート(一部回答のみも可)
A:指さしを何冊持っていますか?
B:最初に買った指さしはどこの地域ですか?
C:これから出てほしい指さしの地域はどこですか?
D:私が好きなページとその理由(例:中国の第●版第●刷の「乗り物」)。

※いただいた原稿は、内容を損なわないよう配慮の上編集する可能性がございます。
※いただいた原稿は、掲載されない場合があります。予めご了承ください。

締切は、2024年7月31日(水)23:59(日本時間)までです!お待ちしております~!

【編集長直伝!あなたの文字が指さし会話帳に】

話は変わり、6月某日。都内某所で何やら指さし会話帳を眺める二人の姿が…

右は指さし会話帳の生みの親である細川編集長、そして左の女性はクラウドファンディングでご支援いただいた南さんです。

こちらはリターンの「創刊編集者直伝!あなたの文字を指さし会話帳で実際に使います」の様子。オンラインでも対応OKとしていたのですが、なんと、南さんは、この日のためにわざわざ北海道から来られたとのこと…!熱量の高さに頭が下がります…!

南さんは、ネパール語版指さし会話帳の愛読者とのことで、「全単語を語呂合わせで覚えた」そうです。そんなこと、可能なんですか?さっきから驚きが止まりません。

南さんが語呂合わせで覚えるために描いたイラストノート、「金持ち=ダニ」を覚えるために、「スネ夫の顔をしたダニ」が描かれています(右端)。は!発想が自由!

そんな南さんは、中学生の頃からネパールに惹かれ、10代の頃に憧れのアーティストのファンクラブ旅行で初上陸。その後、指さし会話帳を知ったそうです。ちなみにネパールでバスに乗るときは「いつも屋根の上」だったとか。私、今、聞いた話を書いているのですが、正直に言うと…頭が追いついていっていません…!すべてが濃い!

細川さんのレクチャーのもと、指さし会話帳に使う文字を書く南さん。

さて、レクチャーの内容はというと、細川さんが指さし会話帳を作るときのレイアウト用紙や考え方、さまざまな本のベースとなっている韓国版の構成、配置パターンの話などの話。そのあとで、実際に南さんには日本語の文字を描いていただきました。

ネパール語版に限らず、今後追加される単語ということで、「X(旧ツイッター)」や「Wi-Fiのパスワード」など…。指さし会話帳も創刊から四半世紀、増える言葉もあれば消える言葉もあり、このあたりの話もファンブックで触れられるかもしれません。

みなさんが新たな会話帳を開いたとき、南さんの書いた文字を見られるかもですね!

レクチャー後、細川さんからコメントをいただきました。

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ここまで手間暇をかけて、単語を覚えるガッツに圧倒されました。

そして、こんなにディープに指さし会話帳を使っていただいたことへも、驚き、感謝、感激、なんと表現してよいのかわからない、思いでした。一番正確にいうと、「…アンビリーバブル」という感じでしょうか。

南さんにパワーをいただくようなひと時でした。

貴重な機会を持ててありがたかったです!

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南さんからもコメントをいただきました!

***

50分のリターンがあっという間でした。「あぁ…」と
思わずため息が出るほどのお話の数々、とても贅沢な時間でした。
指さし会話帳は様々な国のものを愛読してきましたが、その誕生の背景を直接伺える機会は本当に貴重でした。

パソコンが一般化されていなかった時代から活躍されている方の当時のお話を伺うことで、現代の薄っぺらさを感じずにはいられません。私も「本物になりたい。」と思いました。伝えることや、今のお仕事への活力になりました。

このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

指さし会話を作ってくださりありがとうございます。

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「ちょっとホメていただきすぎですが、喜んでいただけたようで、よかったです」(細川さん)

なお、南さんはネパール語学習の情報発信もされているそうです。気になる方はぜひ遊びに行ってみてください!

uniネパール語勉強中🇯🇵🇳🇵(Xアカウント)
https://x.com/nepal_uni

【ご意見お待ちしてます】

2回目の配信は以上です!

このプロジェクトを立ち上げた背景には、「指さし会話帳を使ってくれたみなさまとつながりたい」という想いがありました。ファンブックで25年間を振り返ることはとても意義のあることですが、一方で、これを機につながることも私たちの願いです。

ファンブック制作に関わることだけでなく、指さし会話帳の制作現場について知りたいことや、みなさんの興味や想いなどを、自由にお寄せいただけるとうれしいです。

X(旧Twitter)かInstagramでハッシュタグ#ゆびさしファンブックを付けて投稿していただくか、DMでお送りいただくか、こちらのフォームからお送りください。

ではでは!

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