指さし会話帳ドイツの愛読者 元サッカー選手、加藤敦也さんにインタビュー!

指さしドイツの愛読者 元サッカー選手、加藤敦也さんにインタビュー!

正面:加藤敦也さん

ドイツでサッカー選手として活動されていた加藤敦也さん。

当時、「旅の指さし会話帳20ドイツ」を現地でご愛読いただいていたとのことでお話を伺いました。

 

— 旅の指さし会話帳と出会ったきっかけはなんですか?

キッカケはすごく偶然でした。

高校卒業後の渡独が決まっていた私はドイツ語が全くの無知でしたのでなるべく「薄くて、わかりやすい、実践で使える超初級のドイツ語の本」を探して書店にいました。

そんな時、右端の方にひと際デザインが斬新な本があり、興味本位で手に取ったのが「旅の指さし会話帳」でした。
実際手に取ってみると、「薄くて」持ち運びやすい!というのが第一印象で、中身を見てみると「ピンポイント」で実践向き!
そしてなにより、イラストがすごくポップで「わかりやすい」。

さらに細かく見てみると「発音」もカタカナで書いてあるので発音も心配ない!

もう即決で購入しました。

手に取ってから購入決断まではとても早かった印象があります。

旅の指さし会話帳20ドイツ p58サッカー p10あいさつ

旅の指さし会話帳20ドイツ p58サッカー p10あいさつ

 

— 旅の指さし会話帳をどれくらい使っていただいていますか?

まず始めにミュンヘン行の飛行機の中から本格的に使い始めました。

試しに隣のドイツ人や機内の客室乗務員さんに「指をさしてカタカナを読む」事だけで会話をしてみると会話がしっかり成立して、この本の凄さに驚かされたのが「旅の指さし会話帳」との最初のスタートでした。

それからというもの常に鞄の中に入れていました。
様々なシチュエーションにピンポイントで対応しているため、常に必要不可欠でした。
会話の際に「指をさして」カタカナ表記を発音していると、イラストと言葉が合致していつの間にかその言葉を覚えている感覚がありました。

おそらくポップなイラストである為、印象に残りやすくて更にはその言葉を発音する事で更に単語が印象深くなっていったのだと思います。
一度使ったページでも色々な応用が出来る本なので約4年間のドイツ生活で常にフレッシュな感覚で使っていました。

加藤さん

日本の旅行会社のイベントにて、カンプノウでプレー。(2得点)

 

–どんな場面でよくご利用いただきましたか?

「自分の意志を伝えるとき」「新しいシチュエーションを迎えるとき」には必ずこの本でページを確認してから望みました。

言葉を知らない人にとっては「どんな言葉があるのか」その言葉自体がイメージしづらいと思うのですが、例えば新しいシチュエーションになった時に短時間のうちに「全体の言葉のイメージ」が出来るのは非常に助かりました。

全体の言葉のイメージが出来るおかげでイラストと言葉と発音の3つで自分の意志を伝える事は出来ました。

「指さし会話帳」は、現地の人に伝わりやすい、会話がはずむようなコトバや絵を厳選して載せています。お役に立ったとのことでとても嬉しいです!

–ドイツ語を話せるレベルまでご利用いただいたとのことですが
これから学習される方に使い方のアドバイスをお願いします。

この本は新たな語学学習のスタートとして非常に使いやすく、語学学習に必要な「言葉のイメージ」がしやすく、印象に残りやすい為、すぐに実践で使いながら語学を習得できる本だと思います。

言葉がわからなくても短時間で言葉のイメージ出来ることで、実際にその場面になった時には安心感を与えてくれます。
その安心感に+αで「指をさして発音する」事により実践で使いながら語学を習得出来る仕組みになっています。

これは応用になりますが、最初の「言葉のイメージ」から習得後の「自分の言葉」に変わったときにもう1ランクアップ出来る使い方があります。
それは「繋ぎ合わせ」です。
覚えた単語と単語を繋ぎ合わせができてくると更に会話の幅が広がり、会話がとても楽しくなります!
そんな応用の仕方も実践でこの本を使っていくうちに段々と出来るようになってくるのが「旅の指さし会話帳」です。

この本に出会えたからドイツで安心して生活ができました。
この本に出会えて良かったです。

皆さん是非一度使ってみてください。

指さしをこんなにもお使いいただけて嬉しいです!

今後のご活躍をお祈りしております。

加藤敦也さん

指さしドイツの愛読者 元サッカー選手、加藤敦也さん



 

旅の指さし会話帳20ドイツ(ドイツ語)旅の指さし会話帳20ドイツ(ドイツ語)

著者:大峡晶子

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