指さしマレーシア、カンボジア著者の講座情報!

~東南アジアの音楽と芸能・外語大講座~

 

指さし編集部のHです。

 

指さし会話帳の著者の講座を受講するチャンスです!!

しかも、今回、著者2名が登場!! こんな機会はなかなかないので、ぜひ受講をご検討ください。

 

 東南アジアの音楽、芸能の講座

今回ご紹介する講座ですが、東京外国語大学の一般向け講座、オープンアカデミーの「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」という講座です。

講座の案内、申し込みはこちら >>

東京外国語大学は府中市にあるのですが、講座の会場は渋谷の青山学院大学です。

登壇する著者は、

『旅の指さし会話帳マレーシア』の著者、戸加里康子さん。

『旅の指さし会話帳カンボジア』の著者、福富友子さん。

このお二人です。お二人とも、長い間、マレーシア、カンボジアの影絵に関わっています。

マレーシアの戸加里さんは、マレー半島東海岸のクランタンに通いつづけていて、影絵に関わる人たちに取材したり、さまざまな芸能を見たり、といった活動をつづけています。以前、このサイトでマレーシアの配車アプリGrabレポートや、空港アクセスのレポート選挙レポートなども書いてもらいましたが、影絵や芸能に関わり続ける目的があって、マレーシアに通いつづけている、という方です。

「指さしマレーシア」にも、もちろん、影絵の項目があります。

カンボジアの福富さんは、影絵の一座の座長の家に住み着いて、影絵の修行をしていました。「指さしカンボジア」のさまざまな表現は、その時に体で覚えたようなものが多いです。影絵一座の日本公演を実現させたり、影絵が今後も途絶えることなく続いていけるようなプランを考えたり、と関わりつづけています。

 

 充実の講師陣

くわしくは、公開講座の案内ページをご覧いただきたいのですが、今回の講座は全10回で11,000円とのこと。そして、講師陣がものすごい方ばかりです。

指さしの著者お二人もすごいのですが、他の方々もすごい。

映像、写真、録音資料、講師自身のエピソードで講義が進むそうですから、かなり貴重な話がボロボロ出てくるはずです(個人的には「録音資料」というのに惹かれます)。

東南アジアの音楽、芸能に興味のある方は、これは必見かもしれません!!

 マレーシア・クランタンの影絵芝居 戸加里 康子 ベトナムの音楽と芸能 小塩 さとみ カンボジア・北東部山地民の音楽と精霊 井上 航 インドネシア・バリ島のガムラン音楽 増野 亜子 インドネシア・バリ島の影絵師の記録映像 仁田 美帆 カンボジア・シエムリアプ州の大型影絵芝居 福富 友子 インドネシア・バニュマスの音楽と芸能 木村 佳代 マレーシア・ケダ州の影絵芝居 上原 亜季 フィリピン・北部山岳民の音楽 米野 みちよ ラオス・サワンナケートのラム歌謡 平田 晶子

 

 大学の一般向けの講座

さて、そもそもの話、いろんな大学でやっている一般向けの講座ですが、英会話や習字みたいなものから、マニアックなものまでさまざまあります。いくつか通ったことがある人と、全く通ったことのない方、はっきり分かれるかもしれません。

各大学が用意している案内を見てみると、結構内容の濃いものは多いです。その割に、ある程度自由な雰囲気はありますし、何度か通うと顔見知りもできたりしてなかなか楽しいです。

私Hも学生の頃に、上智大学の公開講座でインドネシア語を習ったことがあります。他大学の女子と会話するようになったりして、楽しかった、、、という思い出もありますが、先生もインドネシア文学の巨匠の作品を翻訳しているようなスゴい方でした。その先生に習ったインドネシア語の発音のコツは30年経った今でもよく覚えています。

そんな先生にちょっと気楽に教えてもらえる、その辺が一般向けの講座のよいところなんではないかと思います。今回ご紹介する講座についても、他の場所でこれだけの講師陣から、これほどの内容を一度に聞けることはまずあり得ないだろうと思います。

この記事が公開されたら、私Hも申し込みしようと思っています(公開前に申し込むのは反則のような気がして控えました)。みなさんもぜひ、ご検討ください!!

申し込みの締め切りは9月12日です。

講座の案内、申し込みはこちら

 


旅の指さし会話帳15マレーシア(マレーシア語)[第2版]

旅の指さし会話帳15マレーシア(マレーシア語)[第2版]

著者:戸加里康子
イラスト:おおのきよみ
サイズ:A5並製

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旅の指さし会話帳19カンボジア(カンボジア語)[第3版]

著者:福富友子
イラスト:鈴木修一
サイズ:A5並製

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