心温まる!指さし会話帳が生んだエピソードを紹介します:ファンブック制作日誌1

指さし会話帳 クラウドファンディング キャンプファイヤー

こちらの記事の内容は、2024/4/16に達成した下記のクラウドファンディングにおいて、
支援者の方へ配信しているメルマガの内容の転載となります。

旅先や相手の言葉を話す楽しさを伝え続けたい!「指さし会話帳」初のファンブック
https://camp-fire.jp/projects/717211

ファンブックの制作過程をより多くの方に楽しんでいただくため、
メルマガ配信後にブログで公開しております。

【1.お礼とごあいさつ】

指さし会話帳ファンブックプロジェクトにご支援いただいたみなさま!
こんにちは!

ゆびさしファンブックプロジェクト・ご報告担当のネルソン水嶋と申します。

まずは改めて…このたびは、『旅先や相手の言葉を話す楽しさを伝え続けたい!「指さし会話帳」初のファンブック』にご支援いただき、誠にありがとうございました!

今回の挑戦を通して、本当にたくさんのご支援の声をお寄せいただくと同時に、応援コメントを通して、これまで指さし会話帳を使ってくれたみなさんの想いのこもったエピソードの一端を知ることができました。未読の方はお読みください!熱いです!

創刊編集長の細川さんが、そんなエピソードを見て、「25年間、”こう使ってほしい”と思いながら作っていたけど、本当にその通りに使っていただいたと分かって、感激した。」と、噛みしめるように呟いていたのが、個人的に印象深かったです。

さてさて。

そんな私はどういう立場で、そもそもネルソンって日本人なのかと言うと、今回のプロジェクトからお手伝いしている者で、日本人です。ややこしい名前ですみません。

みなさんのお手元までファンブックを届けるまで、私たちがやることは盛りだくさん。企画!会議!執筆!撮影!あとリターン、作るものとか!話すものとか!準備もいろいろ!そんなものづくりの様子を、メルマガを通してお届けするのが役目です。


私自身、ベトナムに住んでいた頃に指さし会話帳にはお世話になりました(写真はまったく関係のない、ベトナムでエッグコーヒーをたしなむ私)。

編集長の細川さん、株式会社ゆびさし代表の田村さんをはじめとして、このプロジェクトを進める仲間たちについても、ファンブック制作の様子を交えながら紹介していきたいと思います。ファンブックが完成するまで、どうぞお付き合いくださいませ!

【リターン報告1:社長が選ぶ!ゆびさしガチャ】

そして5秒と待たず登場するのが、我らが株式会社ゆびさしの田村社長。

ファンブック制作は10月までまだ道のりは長いですが、リターンにはすでに発送できるものもあるので、その準備のために某県内某所の倉庫にやってきました。

そのリターンは、指さし会話帳ガチャ。会話帳で、定番、書店にないオーダー品、市場に出回らない超レアなデッドストックの3冊セットをお送りするというものです。

本邦、いや世界初公開!?これが指さし会話帳のデッドストックがある倉庫。

ちょっと今回の国を選んだ基準を聞いてみましょう、田村社長!何を送るか決まっていたんですかー??

田村社長「はい。『定番』には皆さんがよく選ばれるものを、『レア』にはなかなか行く機会はないけど、根強い人気のある旅先を選びました」

ネルソン「レアが気になりますね…たとえば?」

田村社長「ハンガリーやタヒチですね、あとはお楽しみです。機会が少ないということは書店にも並びにくいので、皆さんのお目にかかったこともないかもしれません」

ネルソン「ほうほう、まさしくレアですね!そして…さらに上をいく激レアは!?」

田村社長「シンプルに今、手に入りにくいものを選びました。もはや正規本としてほとんど流通していないのですが、ごくまれにフリマアプリなどで販売しているところを見かけて、私たちも驚くようなタイトルもあります」

ネルソン「うわーっ、プレミアが付いてるってことですよね…届いた方、くれぐれも売られませんように(笑)」

こちらのタイトル、私も聞かせてもらったのですが、さまざまな事情で出回らなくなったものもあります。見たら納得するものもあるはず。リターンを選ばれた方にとって、そんな背景を楽しめる時間もまた特別かもしれませんね!

【リターン報告2:世界の料理と本をご堪能あれ】

続いては、世界の料理をレトルトでお届けしている「世界のごちそう博物館」さんとコラボしたリターン、料理と会話帳のセットです。タイ、フィリピン、スペインの3カ国を、味覚(料理)と視覚(本)でご堪能ください!

ちなみに、この3品の中にはありませんが、シリーズのアラビアンライスを食べた社員のHさんいわく、「あとから辛さがジワジワくるスパイシーな旨味でご飯にもぴったり!家庭で気軽に世界の味が食べられるのがとても新鮮でした!」とのこと。

私もこの3セットを食べましたが、いやもう、ほんと、全身がシビれるうまさ。世にあふれる「レトルト」というイメージから想像できるレベルを遥かに超えてきます。

リターン選び損ねた~!それほどなら食べたい~!という方はぜひ、直接注文をば!

なお、なぜこの3カ国の組み合わせかというと、料理と会話帳で共通するものを選んだらこうなりました。本と料理、国を選ぶ基準は、クラファン期間中に行った、本山さんとのトークでも話題に上がりました。今も見られるのでご興味のある方はぜひ。


【4.ファンブック制作、開始!】

さて、肝心のファンブック制作は、ただいま構成を作成中です。
元社員であり、これまでに編集者として5冊の会話帳を世に送り出した佐藤暁子さんと細川さんのタッグで進めてまいります。

▲佐藤さんからいただいた作業の様子

こちらはまた、報告できるタイミングでしっかりと!みなさまからのエピソードも募集する予定です、よろしくお願いします!

【5.ご意見お待ちしてます】

以上、こんな感じで、隔週くらいで制作とリターンの様子をお届けしてまいります。

このプロジェクトを立ち上げた背景には、「指さし会話帳を使ってくれたみなさまとつながりたい」という想いがありました。ファンブックで25年間を振り返ることはとても意義のあることですが、一方で、これを機につながることも私たちの願いです。

ファンブック制作に関わることだけでなく、指さし会話帳の制作現場について知りたいことや、みなさんの興味や想いなどを、自由にお寄せいただけるとうれしいです。

X(旧Twitter)かInstagramでハッシュタグ #ゆびさしファンブック を付けて投稿していただくか、DMでお送りいただくか、こちらのフォームからお送りください。

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