インドネシア、恐怖の渋滞とトイレ
「旅の指さし会話帳・インドネシア」の著者、武部です。
5月は「トイレ」をテーマに投稿を集めるということなので、
インドネシアの「トイレ」話、続編です。
ジャカルタといえば、地獄の大渋滞。
その過酷さについては、他の媒体でも書いたことがあります。
▶ 世界最悪の大渋滞はビジネスチャンス! インドネシア・ジャカルタの通勤地獄
渋滞にまきこまれてトイレが、、、!となった場合、
男性だったら最悪立ちションという技が使えますが、女性はそうはいきません。
そこで使えるのが次の場所です。
(1)ガソリンスタンド
かならずお祈りの場所とトイレが併設されており、無料かあるいは2000ルピアで利用できます。
最近は無料が多いかな。
(2)コンビニ
IndomaretやAlfamartという店がジャカルタの町のあちこちにあります。
特に何も買わなくても、さわやかにお礼を言って出てくれば大丈夫かと思われます。
(3)食堂
ガソリンスタンドやコンビニに比べて、トイレだけ利用の人はあんまり歓迎されない感があるかも。
ついでにお茶でもした方がよいでしょう。
高速道路の場合サービスエリアが郊外にしかないので、料金所近くにある事務所のトイレを借ります。
●そんな時に使えるインドネシア語●
Numpang kamar mandi ya! ヌンパン カマ―ルマンディ ヤ(お手洗いお借りしますね!)
Terima kasih! テリマカシ―(ありがとうございました!)
ただし、これらのトイレに紙はまずないし、どこもびしょ濡れ系です。
そこまで無事たどり着けただけでも万々歳と思ってあきらめてください。